写真で観る指導後の変化
卵アレルギーでアトピー性皮膚炎の2歳女児の写真です。
アレルゲンを取り除く事を自分にできることだと思い神経質になっていた
お母さんに免疫機能を回復させる心理療法·暗示を指導しました。
本来の相談は5歳長男のことだった
当初電話での相談内容は5歳長男が元気がなくてという相談でした。
お母さんが長男を病院へ連れて行ったが「何処も異常なし、しばらく様子を見ましょう」と言われた。
その後、なかなか元気にならない長男をみて不安になり、何もできない自分を責めてますます不安になった。
そこで、自分でできる事を調べたのが心理療法·暗示でした。
出張で行ける距離なので直接指導で心理療法·暗示をお母さんに指導しました。
長男は元気になったが、長女の事が・・
長男は指導後10日程ですっかり元気を取り戻しました。
しかし、問題が一つ解決されると長女のアトピー性皮膚炎の事が余計に心配になってきたと話されました。
心理療法·暗示の効果を体験したお母さんから長女のアトピーを何とかしたいとの相談を受け、長女に合った指導を実施しました。
長女は主治医の治療を受けていましたので今まで通り主治医の治療を受けながら心理療法·暗示も併用して行う事を伝えしばらく様子を見ました。
3週間ほどで変化が
お母さんは指導した事を真剣に実施されて、3週間目頃より肌に変化が現れジュクジュクがだんだんかさかさとなり剥がれて行ったと話しています。
定期的に実施方法をチェックしてお母さんがやり方をマスターした事を確認して指導を終了しました。。
最初の指導から3ヶ月ほど経つときれいな肌になったと電話連絡がありました。
事例紹介したいので肌がきれいになった写真を送ってくれないかと頼むと快く送ってくれたものが上の写真です。
まとめ
ここに紹介した2歳女児アトピー性皮膚炎の事例では、卵アレルギーに神経質になっているお母さんの顔色を伺って子供は食事をしていました。
長男は、お母さんの心が疲れて長男に意識を向けられなくなったことで元気がなくなったと推測します。
心に余裕がなくなって夫に八つ当たりすることがあったといいます。
お母さんの心が穏やかになってお母さんの力(暗示)で免疫機能が活発になるよう心がけて指導しました。
後に、お母さんから長女が卵を食べても平気になりましたという連絡を受け喜びました。
それでは次に、アトピー症状以外にも応用できる事をお伝えしたいと思います。
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